今や、PCやスマホの普及により楽曲や映像が簡単に手に入る時代。
音楽のジャンルも非常に多様化し、複雑になっていると感じています。
好きな音楽やアーティストと直接会える場としてLIVEが存在し、
多種多様な音楽やアーティストとの新たな出会いの場としてFESTIVALが存在する。
音楽をモニターやスピーカー越しではなく、五感で直接味わい
好きなものを身体全体で“好き”と表現する素晴らしさ。
その中から自分らしさを再発見する手助けとしての役目を、
FESTIVALは果たしているのではないかと思います。

毎年お伝えしていますが、
RSRは初めて開催された1999年から変わらず
一人ひとりの参加意識と自由という理念と共に歴史を重ねてきました。
自由とはイコール自分勝手ではなく、
「自分のことは自分でやる」ということ。
他人任せにしない、他人のことを否定しない、RESPECTの精神を忘れない。
その一方で、困った人がいればそっと手を差し伸べる。
共存するための最低限のマナーがなければ、自由で平和な場所を作ることはできません。
会場へ足を運ぶ前に、「FESTIVALに参加する」ことの意味を
今一度確認してみてほしいと願います。

今年は、皆さんに新たにお伝えしなければならないことがあります。
会場内駐車券に関してですが、違法な高額転売対策として
これまでとは違った販売方法になります。
詳細は決まり次第お知らせしますので、もう少しお待ちください。

気になる第一弾アーティスト発表は4月頃を予定していますので、期待していて下さいね。

まだまだ北海道は雪深い日々が続きますが、
今年も皆さんに会える夏を楽しみにしています。