2000年、第2回目のRSRから始まったEarth Careの活動も、今年で11回目を迎えます。 これまでの10年間、RSRが回数を重ねる程に、場内での環境意識が高まっていくのをひしひしと感じることができました。あらかじめごみを分別してごみ箱に持ってきたり、朝日を背にごみを拾いながら会場をあとにする来場者も多く見られるようになり、一人当たりのごみの排出はピーク時に比べ200gも減少しています。また、多くのみなさまのご協力により「RSRオーガニックファーム」など新たな取り組みにも挑戦することができました。フェスティバルでの環境対策が当たり前のように導入されることが多くなってきた現在においても、RSRのこうした姿勢は、北海道のイベント環境対策の発展に貢献していると考えられます。
「ただ最高の音楽を聞きながら朝日を見たいだけ」
そんな想いが繋がって、11回目を迎えるEarth Care 活動。今年も「ごみの13分別」を中心に環境対策活動を実施していきますので、最高のRSR を作っていきましょう!
環境NGO ezorock