OKI DUB AINU BAND
feat MAREWREW
PROFILE
■OKI DUB AINU BAND
樺太アイヌの伝統弦楽器『トンコリ』を現代に復活させたOKI率いる日本/アイヌ発のプログレッシブ・ルーツ・バンド『OKI DUB AINU BAND』。いにしえの楽器トンコリを大胆にもオール電化し、ベースとドラムで強靭補強したヘヴィなライブサウンドに、アイヌに歌い継がれるウポポ(歌)の伝承曲やリムセ(踊り)、アフログルーヴ、レゲエ、ロック、ミニマルサウンド等が入り混じった越境サウンド。これまで主に海外フェスでライブ実績を重ね熱狂的に迎えられたサウンドが、06年12月3日のアルバム「OKI DUB AINU BAND」のリリースを機に遂に日本上陸。メンバーはTonkori、Guitar、Vocal“OKI”、湘南をベースに数々のレゲエバンドで活躍するBass“ヒロヒサ”、Tonkori/Chorus と勇壮なリムセで海外でも脚光を浴びる北海道出身アイヌ“居壁太”、説明不要の日本が誇るグルーヴメイカーDrums“沼澤尚”とDry&Heavy,Little Tempo,Flying Rhythms等で活躍するDUBエンジニア“内田 直之”を加えた妥協無き面々。07年夏には世界最大のワールドミュージック・フェスWOMADへの参戦(シンガポール)、ドイツ、ポルトガル、ロンドン、スペインを巡るヨーロッパツアーの他、国内ではFUJI ROCK、RISING SUN ROCK FES、渚音楽祭等への出演を果たした。08年2月にはワシントンDC@ケネディセンターでの公演、4月・5月には初となる列島縦断のJAPAN TOURを敢行。2年連続の出演となるが、今回JAPAN TOUR北海道3箇所にゲスト参加したMAREWREWも参加。唯一無二のアイヌ越境DUB サウンドで地球を駆け巡る。
■MAREWREW(マレウレウ)
北海道各地域の伝承歌(ウポポ)や踊り(リムセ)を披露する、女性4名によるユニット。様々なリズムで構成される天然トランスな感覚が特徴のアイヌ独特の輪唱など、アイヌROOTSのウポポを忠実に再現する貴重なアーティスト。08年2月にアメリカ@ワシントンDCにて公演、5月OKI DUB AINU BAND JAPAN tour 08”にて北海道3カ所公演にゲスト参戦。今後の活動が期待されるユニット。
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