▼リサイクル

■北海道の自然の中で音楽を聞き続けるために
何もない大地に一から作り上げ、野外で音楽を楽しむ状況を作るためには、たくさんのエネルギーを使用します。何万人という人が集まれば、トラック何台分というごみがでます。飲食店などでは水やガスも使いますし、温暖化の原因といわれている二酸化炭素も排出しています。そして、会場から近い石狩の海や森には、たくさんの生き物がいます。そんな環境の中でRSRFESは実施されています。
これまでRSRFESでは、国際青年環境NGO A SEED JAPANとパートナーシップを結び、会場をクリーンでピースな空間にするために、様々な取り組みを行ってきました。具体的には、会場内のビンカン持込の禁止やごみ袋の配布、大型ごみ分別ステーションの設置の実施などがあります。
また、近年では、ごみの量を減らしリサイクルするためにごみの13分別を実施し徹底したごみの減量化や、前年に回収した生ごみを堆肥化し、地元石狩の農家のご協力いただき、その肥料を使用し栽培した野菜の無料配布を実施しました。
毎年少しづつではありますが、環境問題への取り組みを進めています。

今後もごみや資源分別に留まらず、エネルギーや緑化など様々な取り組みを実施していきます。できることから着実に前に進んでいくことが大切だと考えています。そして、このような取り組みを継続的に続けていくためにはRSRFESに関わる一人一人の意識が重要です。
北海道の自然の中で音楽を聞き続けるために、そして、朝日を一緒に見続けるために皆さんとともに、最高のフェスティバルを創っていきましょう。
環境NGO ezorock

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